少ないストレージでアップデート

WatchOSを10にすると昼寝もトラッキングしてくれるらしくて、アップデートした。
そのためにはiOSも18に上げないといけない(当時のiOSは17系)。

アップデートするにはiPhoneの残り容量が足りない。アプリのキャッシュがアホほどあるのでiPhoneを初期化してからならアップデートは可能である。データのバックアップ先はiCloudに設定している。

  1. 初期化
    「設定」アプリ→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
  2. 復元しない
    復元してしまうと、キャッシュも復元するため、容量が元のまま。
    「こんにちは」の画面になったら、設定はしないでWifiだけは繋げておく。
  3. iOS18にアップデート
    「設定」アプリ→「一般」→「ソフトウェアアップデート」
  4. 初期化
    「設定」アプリ→「一般」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
  5. 復元する(iCloudから)
    初期化した状態では空きストレージが多いので復元できる。
  6. WatchOSのアップデート
    Watchのバッテリーが50%以上あることを確認し、充電状態にする。
  7. WatchをiCloudにログインする
  8. Watchをリブート
  9. Macをリブート(オプション)
    WatchでMacのロックを解除できなかったら。

2020年発売のiPhone 12 mini(64GB)でも全然問題なく動作した。メジャーアップデートのときは初期化して復元がキャッシュも消えていいかも。

三井住友銀行アプリのセーフティーパスが復元されないので、再設定する必要があり、これが少々面倒。